国産車中古車 下取り・買取り 査定見積もり
国産車(中古車)の下取り、査定をお考えならCARSELLで!
中古車をどこよりも高く買取ります!
国産車のメーカー別リストです。
トヨタ
日本最大の自動車メーカーで、ダイハツや日野自動車などのグループ企業を含めた生産・販売台数では、900万台レベルを達成しており、世界最大の自動車メーカーであるGMと首位争いをするレベルに達している。リッターカーのパッソからV型12気筒5.0リッターエンジンを搭載したセンチュリーまで、文字通りのフルラインメーカーだ。世界に先駆けてハイブリッド乗用車のプリウスを発売するなど、環境問題への対応姿勢は実に積極的なものがある。環境問題への対応ばかりでなく、GOAボディやVSCを早くから採用するなど、クルマの安全性に関しても各社をリードする存在である。
日産
日産はトヨタに次ぐ国内2位の自動車メーカーだが、軽自動車を含めた台数ではホンダと2位争いを繰り広げている。経営危機に陥ったときにルノーから出資を仰いでおり、現在は外資系メーカーとなった。超−低排出ガス仕様車を最初に発売したほか、車線維持+車間距離制御のオートドライブを採用するなど、環境や安全への取り組みについてもトヨタやホンダに比べて遜色のないメーカーだ。
ホンダ
二輪車メーカーから発展してきた乗用車メーカーで、ライフからレジェンドまで排気量の幅は広いものの、商用車をほとんどラインナップしない展開をする国内ではミニバン系の車種を得意とするメーカーになった。2002年にはコンパクトカーのフィットが大ヒットして販売台数を伸ばしたが、2003年にはその反動も出た。国内で安定した販売を続けるにはまだ課題も残る。
マツダ
広島に本拠地を置き、日本のメーカーの中では早くからフォードの出資を受け入れて外資系メーカーになっている。ロードスターがギネスブックに乗る70万台の販売実績を残すなど、スポーツカーの生産で定評を得ている。セダン系のモデルについてもスポーティな味付けがなされているのが特徴だ。また、世界中のどのメーカ−も生産していないロータリーエンジンの実用化に唯一成功するなど、技術的なアドバンテージを持ったメーカーでもある。
スバル
世界的に航空機メーカーをルーツとする自動車メーカーはたくさんあるが、日本 ではスバルが中島飛行機の系譜を受け継ぐメーカー。かつて日産と近しい関係にある自動車メーカーの時代が続いたが、その後はGMが株式を取得して系列メーカーとした後、GMが放出した株式の一部をトヨタが引き取って筆頭株主になった。 現在では、スバルとポルシェしか作っていない水平対抗エンジンを搭載していたり、高 い操縦安定性を発揮する独自のAWD(4WD)技術を全車種に展開することなどが特徴である。インプレッサがWRCラリーで3連覇を果たした歴史を持つなど、モータースポーツの面においても記憶されるべきメーカーである。
三菱
大正時代に三菱A型を生産するなど、三菱重工業以来の長い歴史を持つ自動車メーカー。バブル崩壊後の経営不振のために、一時ダイムラー・クライスラー(当時)から出資を受けた時期もあった。ダイムラーとの提携解消後、新車の投入が途絶えた時期もあったが、今はまた順次新型車を投入しており、経営的にも持ち直している。三菱ならではのモデルであるデリカD:5などが人気を集めている。
スズキ
軽自動車を中心とした四輪車や二輪車を生産するメーカー。本社は静岡県浜松市にある。軽自動車については30年以上にわたってナンバー1の座を維持してきたが、2007年にはダイハツに首位の座を譲った。充実した商品ラインナップや全国津々浦々をネットするきめ細かい販売網など、ほかのメーカーにはない強味を持つ。徹底したコスト削減策を実施したクルマ作りをすることでも定評がある。元々は独立系のメーカーで、一時はGM の出資も受け入れたが、現在はまた独立系に戻った。
ダイハツ本拠地を大阪に置くトヨタ系の自動車メーカー。基本的には軽自動車の専業メーカーだが、トヨタと共同開発したコンパクトカーなどもラインナップする。ほかにも電動開閉式のルーフを持つオープンスポーツのコペンや圧倒的な室内空間を持つタントをラインナップするなど、バラエティに富む車種を投入して充実した品揃えを見せている。
>>ダイハツ車の中古車 下取り・買取り 査定見積もりはこちら
レクサストヨタが1989年にアメリカで立ち上げた高級車ブランド。初代LS(セルシオ)の静粛性やスムーズさなどを武器に一代にしてブランドを確立し、世界各国に展開されてきた。単に高級車を作るだけでなく、店作りから、セールスマンやメカニックの教育、さまざまな販売システムなどを含めて総合的に高級の本質を追求するとしている。「ときめき」と「やすらぎ」に満ちた最高の時間を提供するというのがレクサスのコンセプトで、従来のクルマの価値観ことは異なる新しい価値の提供が行われる点が注目に値する。
>>レクサス車の中古車 下取り・買取り 査定見積もりはこちら
光岡富山県に本拠を置く光岡自動車は、かつて原付バイク用の50ccエンジンを搭載したシティコミューターのゼロハンカーを作っていた。さらに独自に開発したオープンスポーツのゼロワンでは国土交通省から型式指定を受けることに成功して自動車メーカーとしての認知を獲得。現在では東京モーターショーへの出展が認められ、独自デザインの大蛇(オロチ)を参考出品して後に市販に移すなど、個性の際立つ自動車メーカーとして存在感を示している。