外車中古車 下取り・買取り 査定見積もり
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外車メーカー別のリストです。
メルセデスベンツ
世界の自動車メーカーの頂点に立つともいえる存在。19世紀末から現在まで100年を超える歴史を持ち、自動車技術を進歩させてきたメーカーでもある。ABSやESPなど、メルセデス・ベンツが最初に採用した先進技術は数多い。とくにクルマの安全性に関しては、早い時期から交通事故調査や衝突実験などを実施しており、クラッシャブルゾーンに対する考え方など、安全なクルマ作りで定評を得ている。
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BMW
ドイツ南部のバイエルンに本拠を置くプレミアムブランド。クルマ作りに関してはメルセデス・ベンツと対極にあるメーカーとされることが多い。車両重量の前後配分を50対50の均等か、それに近い設定にこだわりを持つ。軽快なハンドリングや操縦安定性に優れたシャシーなどによって、運転することの楽しさを追求したスポーティなクルマ作りを徹底している。
アウディ
Wグループでプレミアムな部門を担うブランド。自動車メーカーの合併によって発展してきたメーカーとして、4つの銀色の輪をエンブレムに採用している。ここ数年は、インテリア周りにおける仕上げの良さなど、クオリティの高さで注目されており、ヨーロッパを中心に数々の自動車メーカーからターゲットとされてきた。それに加えて、最近では高いスポーツ性を強調するようになっている。技術的には、クワトロと呼ぶフルタイム4WDシステムを採用してきたのが大きな特徴で、かつてWRCラリーで歴史を塗り替えるような好成績を収めてきた実績を持つ。
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ポルシェ
RR方式の採用や水平対抗エンジンの搭載など、ほかにはない特徴的な技術を持つ本格的なスポーツカーメーカー。その高い技術力はF1やルマン 24時間レース、さらにはパリ〜ダカールラリーなどの優勝によって実証されてきた。長期に渡って生産が続けられる911とボクスターを主力モデルとしてきたが、現在ではVWと共同開発した高級SUVのカイエンをラインナップに加え、これが世界中で高い人気を集めている。ポルシェの技術力は単に同社だけのものではなく、世界中の自動車メーカーがポルシェに対して様々な分野の研究開発を依頼。
フェラーリ
ポルシェと並ぶ世界で最も有名なスポーツカーメーカー。F1でのレース活動をするために市販のスポーツカーを作っているといわれるほどで、最近はコンストラクターチャンピオンの座を続けて維持するなど、F1での実績によって高いブランドイメージを確保している。フェラーリといえばV型12気筒かV型8気筒エンジンをミッドシップに搭載したモデルのイメージが強いが、フロントエンジンのモデルも用意する。日本ではコーンズが30年近くにわたって輸入販売してきたが、2008年にはフェラーリによる日本法人が設立され、徐々に輸入業務をフェラーリジャパンが、販売をコーンズが行う形となる。
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ＶＷ
国民車を意味する“Volkswagen”が示すように、ドイツを代表する量販自動車メーカー。かつてビートルを量産した歴史があり、現在ではゴルフを中心にした質実剛健なクルマ作りで定評がある。最近は本国で高級車のフェートンをラインナップしたことが象徴しているように、プレミアム性を強調する形でブランド変革を推進。昨年は、その一環として高級SUVのトゥアレグを投入した。日本市場では輸入車のメーカー別販売台数で首位を獲得し続けており、モデル別でもゴルフが首位をキープしている。
ランボルギーニ
フェラーリでは満足できないとするユーザーが作ったイタリアン・スーパーカーのメーカー。ラインナップされているのはV型12気筒の6200ccエンジンを搭載するムルシエラゴとV型10気筒の5000ccエンジンを搭載するガヤルドの2車種で、ともにエンジンをミッドシップに搭載するフルタイム4WD車として作られている。2004年のジュネーブショーでは、ムルシエラゴのロードスターが発表されて話題を呼んだ。カーボンファイバーを多用したボディはサイズや排気量の割には軽量で、パワフルなエンジンによって豪快な加速を見せる。2車種とも最高速は300km/hを超える実力だ。
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アルファロメオ
イタリア自動車メーカーのほとんどがフィアットグループに位置するが、アルファロメオもそのひとつ。古くから様々なモータースポーツで実績を残し、スポーティなクルマ作りに徹した自動車メーカーとして知られている。アルファ156に代表されるような、バンパーに食い込む盾型のフロントグリルを大きな特徴とする。F1テクノロジーの導入によって生まれたATモード付き5速シーケンシャルトランスミッション“セレスピード”は、アルファならではのスポーツ性とイージードライブを両立させた機構だ。
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フィアット
イタリア最大の自動車メーカー。ランチアやアルファロメオ、フェラーリやマセラティなど大半のイタリアメーカーを傘下に収めている。一時は GMの出資を受け入れて提携していた時代もあったが、現在では提携は解消されている。その後アメリカのビッグ3が苦境に陥ると、クライスラーの提携先としてクローズアップされたり、オペルの引き受け手として名乗りを上げるなどして注目を集めた。クルマ作りにおいてはフィアットならではの独自性の高いコンパクトなクルマ作りが徹底されていて、日本で2008年に発売されたフィアット500は本国を始めとする欧州市場でも大ヒットした。
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ルノー
フランス国営自動車メーカー、ルノー公団としての歴史を持ち、メルセデス・ベンツよりも早く自動車を作ったと主張。ユーロNCAPで好成績を残したクルマを数多く作っており、その安全性に対する取り組みは注目されるところ。F1での実績を背景にした高いスポーツイメージのほか、すでに生産中止となったアヴァンタイムに代表される個性的なデザインでもブランド力を訴求。
プジョー
ライオンマークのエンブレムで知られる自動車メーカー。フランスではルノーに対抗する自動車メーカーであり、シトロエンも傘下のグループメーカーである。“ネコ足”と表現される、しなやかな乗り味のサスペンションチューニングが大きな特徴で、ヨーロッパの市街地にある石畳の道路を走ると、その真価が分かるとされる。207や308など3桁の数字を使ったシリーズ名を採用し、輸入車としては手頃な価格のコンパクトカーを主力とするのが特徴だ。
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シトロエン
フランス車らしいエスプリを備えた独特のクルマ作りで知られるメーカー。かつての2CVやCXの時代から、こだわりを持ってシトロエンのクルマを選ぶ、根強いファンに支えられてきた。古くはFFの量産車を最初に発売したメーカーとして知られるし、独自の技術による油圧式のハイドロニューマチックサスペンションを長期にわたって作り続け、進化させてきたてきた実績は、ほかのメーカーにはないものだ。日本での販売台数はまだ少ないが、個性の光る自動車メーカーである。
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ジャガー
イギリスを代表する伝統的な高級車ブランド。本革シートや木目パネルなど、自然素材をふんだんに使った質感の高いインテリアは大きな特徴のひとつ。走りに関しても高級車にふさわしい動力性能を持つエンジンを搭載し、独特の乗り心地を実現する。長い歴史の中で、ルマン24時間レースでの7勝をはじめ、耐久レースやWRCラリーで優勝した実績を持つ。一時はフォードグループの傘下にあったが、現在ではインドのタタグループ入りしている。フォード車とプラットフォームを共用する車種もあるが、インテリアの質感や走りのフィールなどは完全にジャガーのものとしている。
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ランドローバー
英国の伝統的な高級SUVメーカーで、一時フォードグループの傘下に入った時期もあるが、その後インドのタタグループに買収された。上級モデルのレンジローバーでは大排気量のV型8気筒ガソリンエンジンを搭載して余裕の走りを示すと同時に、本革や木目パネルを多用したインテリアによって高級サルーンの雰囲気を演出。また、ディスカバリーやフリーランダー2には、従来からの提携の流れの中で、フォード製やボルボ製のエンジンを搭載している。いずれも極めて高い悪路走破性を発揮し、オフロードを知り尽くしたクルマ作りがなされている。
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ボルボ
スウェーデンを代表する自動車メーカーで、安全性に対するこだわりを持つことで有名。世界中の自動車が1台残らず採用している3点式シートベルトは、交通事故調査や衝突実験の成果としてボルボが発明し、特許を取得したもの。その特許は無償で全メーカーに公開されている。日本では非常に高いブランドイメージを確保しており、インテリジェンスのあるユーザーが乗る安全なクルマとして定評を得た。コンパクトなクルマでも上級車と同等の安全性が基本コンセプト。
フォード
創立以来100年を超える長い歴史を持つ自動車メーカー。「T型フォード」の大量生産により、幅広いユーザーに自動車を普及させたことで知られる。GMに次いで2位の座にあるアメリカのビッグ3のひとつだ。日本市場では、ドイツ製フォード車にシフトしようとした時期もあったが、現在はまたアメリカ製フォード車を中心としたラインナップとしている。
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フォード
ＧＭ
世界最大の自動車メーカーで、古くから合併を繰り返すことによって規模の拡大を図ってきた。巨大なアメリカ市場をバックに、本国で大量のクルマを生産するほか、オペルやGM大宇などヨーロッパやアジアの自動車メーカーに出資して多くのメーカーを傘下に抱える。アメリカではたくさんの乗用車ブランドを持ち、日本市場へは高級車のキャデラック、幅広いユーザー向けのシボレー、本格オフロード4WDのハマーの3ブランドが輸入され、ヨーロッパからはサーブが輸入されている。
クライスラー
アメリカ3位の自動車メーカー。一時はダイムラーとの合併で“ダイムラー・クライスラー”となったが、2007年11月に分離してクライスラーに戻った。クライスラーブランドのほか、ダッジ、ジープのブランドを持つ。クライスラーブランドのアメリカ車は量販の見込める車種は少ないものの、PTクルーザーやクロスファイアなど、極めて特徴的なレトロ感覚のデザインによってユーザーを惹きつける。
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サーブ
ボルボと並ぶスウェーデンの自動車メーカーで、飛行機メーカーをルーツとする。GMグループのメーカーとしてオペルとプラットホームを共用するなどの合理化を図っているが、クルマのキャラクターそのものはあくまでサーブならではのものだ。かつては、ステーションワゴンに匹敵するような広い居住空間とラゲッジスペースを持つハッチバック車を作っていたが、現在ではステーションワゴンもラインナップする。
ロールスロイス
超高級車の中でもトップブランドとして世界中に知られるメーカー。古くから高級車を専門に作り続けてきた長い歴史と伝統を持つ。職人芸で仕上げられた本革や木目パネルによるインテリアは、圧巻の内容。ロールスロイスのクルマ作りに関しては数々の神話があり、室内では時計の音しか聞こえないくらいに高い静粛性が確保されているなどというのはその典型だ。エンジンに関しては航空機用エンジンの技術でも定評があり、多くの航空機メーカーにエンジンを供給してきた。
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ロータス
コーリン・チャップマンが主宰し、スポーツカーメーカーであると同時にF-1に参戦するコンストラクターだったのがロータス。ロータスのクルマは市販スポーツカーといってもモータースポーツ参戦用のクルマをベースにしたロードゴーイングカーといったイメージで、極めてスパルタンな実力を発揮するモデルばかり。
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ベントレー
航空機なども手がけた機械技師W・O・ベントレーが1920年に設立したイギリスの伝統的な自動車メーカーのひとつ。1950年代にはルマンで5回の優勝を飾るなど、高性能車を作るメーカーとして知られた。そうしたこともあってミュルサンヌやアルナージなど、ルマンのサルテサーキットに由来する車名のクルマを作ってきた。
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アストンマーティン
1914年以来の長い歴史を持つイギリスの伝統的なメーカーで、20世紀前半のヨーロッパにおいて貴族階級向けに高級車を作っていた。優れたパフォーマンスとクラフトマンシップに基づく高品質なクルマ作りを徹底し、現在まで生き残ってきたのがアストンマーティンだ。
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TVR
軽量ボディに大排気量エンジンを搭載することで、豪快な走りのパフォーマンスを発揮するスポーツカーを作っているメーカー。量産の自動車メーカーとは違ってコーチビルダーのようなイメージだが、その徹底したこだわりを持つ作りは、世界中のユーザーから熱い支持を得ている。
リンカーン
リンカーンはフォードの高級車ブランドだが、そのルーツをたどるとGM系の技術者が設立した航空機エンジンメーカーに行き着く。これをフォードが買収し、ヘンリー・フォードの息子であるエドセルの指揮の下、1930年代にゼファーやコンチネンタルなどの高級車を作ってきた歴史がある。リンカーンはGMのキャデラックと並ぶ高級車としてアメリカの大統領専用車としても採用されてきた。
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ダッジ
ダッジブランドのルーツは1910年代にまで遡るとされるが、1928年にはクライスラーに買収されてその一部門となり現在に至っている。アメリカではクライスラーブランド以上によく売れているダッジ。各モデルとも大きな十字型のフロントグリルを持ち、「大胆、パワフル、能力、スマート」の4つをブランドスローガンに掲げている。クライスラーとは異なる力強さのイメージがダッジの特徴である。
ジープ
1940年代にアメリカ陸軍の軍用車として開発されたのがルーツ。戦後、ウィリス・オーバーランド社が軍用車以外にも生産を広げたが、ウィリス社自体が買収によって変遷を遂げ、カイザー・ジープ、AMC、クライスラー、ダイムラー・クライスラー、クライスラーなどと変遷して現在に至っている。ヘビーデューティなラングラーからコンパクトなパトリオット、大型でラグジュアリーなグランドチェロキーまで、ラインナップの幅も広げられている。
キャデラック
20世紀初頭に、デトロイトを開拓したフランス貴族カディヤック（英語読みはキャデラック）にちなんで命名された自動車メーカー。アメリカの大統領専用車として採用された例が最も多いのがキャデラックでもある。戦後の日本でマッカーサーが専用車として使ったことで、広く知られるようになった。近年は斬新なデザインや新機構・新装備の積極的な採用など、意欲的なクルマ作りが注目されている。
シボレー
スイス人のレーシングドライバーだったルイ・シボレーとGMの創設者の一人であるデュラントによって1911年に設立された自動車メーカー。 GMの主力ブランドのひとつで主に大衆車向けの量販ブランドとして知られている。日本ではコルベットやカマロのイメージも強いため、スポーツカーブランドとしてのイメージも定着している。
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ハマー
アメリカの軍用車として生産されていたハンヴィーを民間向けSUVに転用したのがハマー。リーマンショックを景気としてGMの景気が悪化する中で、ハマーブランドは中国の重機メーカーへの売却話が進められたが、中国政府の同意が得られなかったため、ハマーブランドはGMのラインナップから段階的に消滅していく見込みになった。本格軍用車のH1を始め、GM製のSUVをベースに開発されたH2やH3などがラインナップされていた。
ブガッティ
イタリア人自動車技術者のブガッティがドイツ（現在はフランス）のアルザス地方に移住して始めた自動車メーカー。フランスグランプリでの優勝やモナコグランプリでの3連勝などによって高い評価を集めた。第二次大戦の混乱が工場が被害を受けるなどして結果、自動車メーカーではなくなった。
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ブガッティ
イタリア人自動車技術者のブガッティがドイツ（現在はフランス）のアルザス地方に移住して始めた自動車メーカー。フランスグランプリでの優勝やモナコグランプリでの3連勝などによって高い評価を集めた。第二次大戦の混乱が工場が被害を受けるなどして結果、自動車メーカーではなくなった。
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マセラティ
イタリアを代表する超高級車ブランド。フェラーリとともにグループを構成しており、フェラーリが本格的なスポーツカーメーカーであるのに対し、マセラティはその乗用車版を作るメーカーといった性格を持つ。古くからモータースポーツシーンで大活躍してきたマセラティは、レーシングカーをベースにワン・オフ・モデルとして製造されたオープンカーなど、長年に渡り人々の記憶に残る魅力的なスポーツカーを世に送り出してきた。
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ランチア
イタリア・トリノを本拠地とする自動車メーカーである。1906年に設立され、1969年以降はフィアットグループの傘下にある。高性能車、高品質車メーカーとして知られているのがランチアであり、モノコックボディ、独立式サスペンション、V型エンジン、5速トランスミッション、風洞実験に基づくボディーデザイン、などを世界で最初に採用したメーカーである。